正しいかどうかじゃなく、うまくいくかどうか

自分は極めてプラクティカル(ノットソーロマンチック)&まっすぐ/頑固な人間で【本質】、その分、隙間/余地が無くって厳しいタイプ【行動】だとは自認はしてるのですが。それが窮屈だと言う人もいれば、"正しくっていいんじゃない"という人もいる。

でも、人生って、正しい/間違ってる、じゃなくて、"うまくいくかどうか"、なんだよなーというのが、最近の悩み。

この気づきは、中国面子社会とドラッカー(「365の金言」)と妻に与えてもらった(つもり)。


王道を行かねばならん。王道を行けば必ずぶつかる。でも、そこでぶつからないように。相手を配慮し、相手との差異/間違いにつけ込まず、逆に認めながら、冷静に両者でよい着陸点を見つけていく。

"こうあるべきだ"という理想や気持ちが強すぎると、なかなかうまく回らない。持論に合理性があり、気持ちも入っていたとしても、ぶつかってしまえば、なんの役にも立たない。"気持ち"も合理性もそれだけじゃ、相手を配慮しなければうまくいかない/よい結果はついてこない。

まるでうまく事を進めるためのテクニックのようにも聞こえるけど、そういう表面的な意味ではなく。相手の事をもって考えなきゃ。当たり前の事なのかもしれませんが、ふと行動できていないことが多い。


自分の本質は変わらないけれど、こういう"行動的な要素"って公私ともに変えることができるんじゃないかと思ってます。