正しいかどうかじゃなく、うまくいくかどうか

自分は極めてプラクティカル(ノットソーロマンチック)&まっすぐ/頑固な人間で【本質】、その分、隙間/余地が無くって厳しいタイプ【行動】だとは自認はしてるのですが。それが窮屈だと言う人もいれば、"正しくっていいんじゃない"という人もいる。

でも、人生って、正しい/間違ってる、じゃなくて、"うまくいくかどうか"、なんだよなーというのが、最近の悩み。

この気づきは、中国面子社会とドラッカー(「365の金言」)と妻に与えてもらった(つもり)。


王道を行かねばならん。王道を行けば必ずぶつかる。でも、そこでぶつからないように。相手を配慮し、相手との差異/間違いにつけ込まず、逆に認めながら、冷静に両者でよい着陸点を見つけていく。

"こうあるべきだ"という理想や気持ちが強すぎると、なかなかうまく回らない。持論に合理性があり、気持ちも入っていたとしても、ぶつかってしまえば、なんの役にも立たない。"気持ち"も合理性もそれだけじゃ、相手を配慮しなければうまくいかない/よい結果はついてこない。

まるでうまく事を進めるためのテクニックのようにも聞こえるけど、そういう表面的な意味ではなく。相手の事をもって考えなきゃ。当たり前の事なのかもしれませんが、ふと行動できていないことが多い。


自分の本質は変わらないけれど、こういう"行動的な要素"って公私ともに変えることができるんじゃないかと思ってます。

横綱相撲@砂かぶり(フェデvsナダル@TMC上海)

砂かぶり(スポンサーVIP席)にてフェデラーvsナダル(世界No.1 vs 世界No.2対決&諸々因縁付き、世界が注目する今シーズンの最後の激突!)見てきました。ぎゃー。

初めてフェデラートップギアでのプレー見ましたが、いやー攻撃的。そして、ともかく横綱相撲。横綱テニス。素晴らしいの一言。ナダルに粘られそうでも、結局サラッと押し出し。途中手に汗握るシーン満載なのに、重要なゲームをきちんと取って、ストレートセットで終わってみれば危なげなく勝利。フェデラーの最後のフォアハンドウィナーが決まり、ゲームセットの瞬間には、グランドスラム決勝で勝利した時にも見たことのないでかいガッツポーズ決めてました。それだけ、気合い入っていたってこと。うーん、横綱フェデラーが負けるのを想像できん。。。

さて、今日は決勝。絶好調ブレーク(ムラ多し)がどこまで王者を苦しめられるか?


PS 上海はずっと雨。おかげでテニスできず。。。

テニス大会結果(11/10-12)

■つぶやき1
急に寒くなりましたなぁ。


■つぶやき2
最後に気持ちで答えてくれる社員が1人でも残ればよい。時間がかかるが、そう思おう。
でも、日常のやりとり・仕事では、性悪説で考えておこう。

ポジティブ&周到なプランB。

ナイーブじゃやってけねーな。中国。


■つぶやき3
あー、マスターズカップテニスin上海、見に行きてーな。


■最近のテニス。
こないだの大会は、3勝1敗、ベスト16。
勝つべき相手に3勝して勝ち上がり、負けるべき相手に負けた。結構力出したけど、全然無理。


<強い人の特徴>
・前でテンポよく打ってくる。
・ミスしない。特に、チャンスボールをミスしない。
・勝ちパターンがある。特にサービスからの展開にパターンがあり、ブレイクしづらい。


ほんと勉強になりましたよ。久々に負けて死ぬほど悔しくなかった(こないだ114叩いたけど、260ヤードかっ飛ばしたりして楽しかったゴルフのようだな)。当然、反省点はあるのだが、自分では力出したし、自分のミスっていうより、相手のスーパーショットで負けたからだろうか。


おおいに運に助けられてベスト16入りしたのですが、やっぱよいもんだ。ベスト16位まで来ると、大会も終盤戦に入り、敗者は帰路へ、勝者のみが大会会場に残る。回りを見回すと、常連ばかり。この辺までは常に残れる力を付けたい/常にこの時間に残っているプレーヤーになりたい、と改めて思いを強くした。


今後の改善点/反省点

・ゲーム序盤ではタッチプレーは使うな。強気で勝負せよ

・バックでつなぎ、フォアで勝負するという意識をより新たに。(回り込むなら、打ち込め。フォアサイドを開けるというリスクを取ってるんだから、きちんと打ち込む)

・プレッシャーがかかる準チャンスボール(絶好のチャンスでもないが、決めておきたいやや浅めのボール)は必ず決める。

・ボレーをもっと厚く当てる。(ボレーでのチャンスを決め切れていない)

・パターンをつくる。フォアの決め球での確率と、サーブからの展開。

上海観光とテニスメモ

上海の今週末の天気は良好。外出も半袖でOK。快晴と書けないのは、スモッギーさのせい。


大学時代の友人が上海に遊びに来てくれているので、今週末は観光モード。昼:広東料理、夜:火鍋 → ワイタン夜景コース。約1年振りにワイタンの夜景見たけど、まだまだ進化してる。留まることを知らない、あの未来というか混沌とした輝き、やっぱすげー。


で、今日の夜から大阪出張。夜はタワレコ&回転寿司でも食おう。


以下、最近のテニスメモ。


フォア:腰によるコンパクト・テイクバック。ヒットしてからググッと肩と肘で前に押しだし、飛距離をコントロールする打ち方を心がけ中。イメージとしては、ストロークをリターンのコンパクトさに近づける感じ。

これによってタイミング早く打てるんだけど、まだ不慣れで、サーブの次のアタックや、ちょっと振られた時にミスが多くなる。ボールを待ちきれていないのが原因。とにかく、フェデラーがごとく、ボールをしっかり迎え入れて打ってけば、修正可能だと思う。

バックハンド
:スランプ中。背筋を伸ばし、肘/腰主導でクイック・テイクバック。スウィングは、ピュッと一気に行う。スランプ中な分、後ろでボールを取りに行き、ガシャることが多い。怖がらず、前でプレーせねば。前と後のポジショニングについては、これもメリハリを。


ボレー:決めるボレーが打てない。練習あるのみ


サーブ
・アドサイドから相手バック側へのフラット気味のサーブ練習中。
・スピンサーブは、内転を最後(手のひらの返し)までしっかり打ち切ることで、サイドにキックするようになる。安定感が欲しい。
・セカンドサーブは、フォアとバックをはっきり打ち分ける。よりスウィングスピードを高めて思いっきり打つ。・
・スライスサーブのコツは分かった。あとは練習あるのみ。これを組み立ての中心にできるよう、確率を上げたい。

リターン:よい練習法を教えてください。


そんな感じ。

み・っ・こ・く

悲しいかな、密告も中国文化のひとつ。あることないこと(正確には、ないことばかりでしたが)密告されると頭に来ますな。全く。誰を信じて良いのか、全く分からなくなる。


ちくしょー、なんとでもいいやがれ。僕たちは全うに正しい仕事してるんだから、変なこと言われる筋合いなんかない。何を言われようが、きちんと仕事をし、結果を出すことが重要。


こんなばかげたことで集中力をそがれないようにしなければ。