日本食な気分の原因は

本日、上海は台風一過、それでもたまに太陽が覗くくらいのあまりよろしくない天気、時折大雨。


室内コートにて、2時間ほどテニスしたんですが、この1週間栄養を垂れ流してきたんだということを実感。1週間前より格段に、体力が落ちた。すぐに頭がクラクラする。お腹も治ってきたことだし、来週はもっと食べよう。油少なめで(中国では無理)。


夜は、中国人の友達もいましたが、僕の希望で、日本料理、焼き鳥屋さんへ。日本食が食べたかったのは、油の多い中華料理は避けたいと思う気持ちと、実はもうひとつある。

今の生活は、平日は張家港(上海から2時間の小都市)なので、ちょっと単調。食事もほとんどが中華料理、それもオウセンティックなのではなく、とても庶民的な。日々、昼は弁当、夜はお手伝いさんの作る微妙な中華料理。メニューはほとんど一緒。つまり、平日は、中華以外のオプションがないと言ってよい。なので、週末位は日本食!ってなるわけである。


明日からのまた張家港にて1週間。今回はちょっと楽しみがある。実は、電動のバイク(最速30km、充電池一個で20km)を既に購入していて、張家港に届いているのである。こいつがあれば、宿舎近辺の探索ができ、暇つぶし・息抜きにもなるし、街を理解する助けにもなる。せっかく新しい街に引っ越したのだから、宿舎にずっといないで、外に出きたい!

ちなみに、1台730元のお友達プライスで購入。ラジコンより安い。でも実際、構造はラジコンの延長。


宿舎のそば(徒歩15分)には、テニスコート4面、180ヤードのゴルフ打ちっぱなしがあり、先週チェック済み。バイクがあれば5分でいけるし、設備もまぁまぁ許せるので、運動系エンタはOK。あとは、残業する場所・考え事をする場所としての喫茶店を探さねば。


来週のタスクも山盛りである。


PS 10月に日本のテニス仲間がどーんと上海合宿ツアーに来てくれるらしい。ほんと嬉しい。

以下、そんな彼らに向けて、疲れたうだうだの脳みそで書いたすげー長い上海キャッチフレーズ。多分、来ればこれくらいは絶対上海を感じ取れるはず。ホント来て欲しいな。


『飛行機で3時間の近くて遠い国、中国の、先進と途上、洗練とハチャメチャのコントラスト、1元肉まんから、ショウロンポウ、上海ガニ、1000元のフカヒレスープまで、グルメ、マッサージ&キッチュなお買い物、(うぉー、まだまだ書き足りねー)、なんでもありの喧騒都市上海を全身で感じに来て下さい。きっと身近に感じることができるでしょう。オススメです。』

そして、その頃にはもれなく、かなり中国語がうまくなった(*)妻のよりコナれたツアーガイド付き、お得です!

(*)うちの妻、頑張ってる分、言葉は上達している。手前味噌でなく。週末帰ってきた夫を無視して勉強してたりするから。