山あり谷あり

先週末のゴルフはさんざん。117ってどうなん?


テニストーナメントは、そこそこ。4−1、4−0、4−0、6−0、6−0、0−6で準優勝。妻に優勝のバースデープレゼントはできなかった。。。それにしても、決勝まで1ゲームしか落とさず、決勝で0−6で負けるってどうなん?

ゴルフは手応え無いけど、テニスは手応えあるかな。妻とのミックスダブルスだったのだが、決勝の相手とも各ゲームで競ったのは、かなり妻が粘ったから。3ヶ月前には考えられないくらい、我慢のプレーができていた。それをサポートできないダブルス慣れしていない自分。。。でも、いいテニスはしたと思う。それでも、勝てないのだから、僕らはさらに練習せねば。特にダブルス。総括としては、着実に前に進んでいる。と思う。


それにしても、勝負事ってのは厳しい。5回勝っても、最後負けたらおしまい。負けて笑ってるような自分にもなりたくない。でも、パートナーにまで押しつけてしまってはダメ。反省。次はもう少しいい感じでやろう。


仕事もちょっと移動や会議や接待が多くて、どんよぉーりお疲れ気味。今日は政府関係者接待。中国ではとにかくこれだ。これを続けることが2年後の安定経営へ布石となる。立ち止まりたいとも思うけれど、思ったら負け。前に進もう。


明日は休肝日。おやすみなさい。

ゴルフとテニスとアンディー・ロディック

前回のゴルフで気をつけていたこと。

<スウィング編>

ボールとの距離感、やや遠目。
インサイド→イン(両肩を大げさに回す感じ)
80%の力でスウィングする。

<パター編>
バックウィングを小さく、フォローを大きく。
5角形を壊さず、肩でスウィングする。
短い距離でもしっかりフォローを。


そして本日のテニスは、3時間ほど。w/ andy(中国人)

最近気をつけているのは、
・テイクバックを小さく、フォローを大きく、というコンパクトスウィング
・メリハリのあるスプリットステップ
・バックハンドはしっかりスウィング、ラケットヘッドを落とし気味で。
・サーブの右腕の回し方を、下からゆっくり回すのではなく、一気に構えに入る、ロディック方式に変更中。

足の動きを細かく、大げさにすることで、動きが少しスムーズになった気がする。直近の練習試合は3連勝、しかもみんな相手はうまい人たち。ちょっと成長しているのかもしれません。


さて、本日はUSオープン男子決勝、フェデラーvsロディック。今回のロディックはひと味違いそうで、期待大!、生中継なら見れそうやけど、CCTV5はやってくれねー。。。日本帰ったら絶対WOWOW契約したる。。。

ロディックよ、男子テニスの希望を背負って、フェデラーに勝って欲しい。アガシの次は俺だ、アメリカの次世代は俺に任せろと宣言してくれ。頼んだよ。

開眼

ゴルフ、自己ベスト大幅更新。52(25)-43(15)=95. (パター打数)

おいおい、110と100の壁、一気に破ってもうた。午後のあの美しいゴルフは奇跡的だ。崩れそうで崩れない強さがあったな。

やるやん、自分。

次、105位でいいです。とにかく、100前後で安定させたい。

うぉー、かっこええなぁ、自分。


(テニスもがんばれよ、おい)

カレー曜日?

カレーのような、ハヤシのような・・・

アガシの3回戦進出(5セット・ショウダウン!)を祝うかのように、夏の終わりを惜しむかのように、妻に作れと言われたかのように(ウソ・自分から作ろうって口を滑らせただけだ)、本日はカレー曜日


カツ代のレシピによる欧風カレー。かなりレシピに忠実にやってみた。しょうが・にんにく・セロリ・タマネギをみじん切りにし、アメ色になるまで炒めたり、カレールーは使わない(結局、カレー粉が足りずちょっと使った)本格仕様。煮込み料理は長期戦、なべでコトコトやってる間は、キッチンに持ち込んだスピーカーから流れる曽我部恵一ロッケンロールや、ジョンコルトレーンをたしなみ、右手にはハイネケン。だってよー、香味野菜のソテーとか、ビーフの焼いてる香りとか、最高でしょ、ビール進む進む。


3時間で飲んだハイネケンを3缶(もっと飲みてぇーけど、酔っぱらうからやめよう、というか、味見ができなくなってしまう)。聞いたアルバム4枚(全部ジャズ&ロックンロールだ)、出来た料理は(ちょっとカレー風味の)ハヤシライスだったとさ。


でも、おいしかったからいいとしよう。次こそカレー曜日を!

アガシ

折れない精神と疲れない肉体、アンドレ・アガシの試合が今始まった。21年続いた長い伝説が今日終わるのが、もう1試合できるのか。アガシ、今日だけは勝ってくれ。少しでも長くあなたのプレーを見ていたい。この思いが、中国の片田舎からニューヨークの浦東、Queens は Flushing Meadow まで届きますように!

折れない精神と疲れない肉体を

疲れてるけど、休んだら強くなれん。ていうことで、今日はジムへ。ぐったり。でも気持ちえー汗です。はい。


プレッシャーもなんのその、仕事も完璧にこなし、夜の接待もばっちり。 
ジムに通い、テニスはハードにしつつ、ゴルフもうまくなる。
休みの日なんかは、うまい物/ビールを食い/飲みに行き、音楽/劇を聴き/見に行く。
ビジネス本/小説を読み、教養・知恵を吸収し続ける。
そして睡眠時間は7時間きちんと取る。


なんてことを全部両立できるスーパーマンになりたい。のです。



<USオープンテニス開幕!>
アガシのラスト・ダンス@フラッシングメドー(NYC)。USオープンを最後に引退を表明しているアガシ、一回戦を無事突破。次はバグダティスだ。。。バックハンドの美しさとベースラインの展開はアガシの後継者と言ってもよいのではないか、個人的にはかなり好きな選手なんですが、今回ばかりはアガシを応援します。勝ち抜けば、次はロディック。彼こそ最後の舞台にふさわしい対戦相手、とにかくそこまで勝ち残ってくれー!そして、少しでも長く生ける伝説のプレー見せ続けて欲しい。

躍動感のあるテニスを手に入れろ

日本は終戦記念日であろうが、御盆であろうが、小泉首相が最後の靖国参拝を決行しようが、僕には関係ない。僕の人生は、下痢か、下痢じゃない日の連続でしかなく、今日は下痢の日。がっくり。明日は下痢じゃないことを祈る。なにがいいたいかってーと、中国にはお盆は無くて、普通に働いていて、テニスで惨敗し、下痢も復活した。そういうことである。


テニスってのは、スウィングするスポーツだ。スウィングってのは躍動感だろ。オーケストラに近い数で鳴らす、正装した白人カップルが踊りだすような古き良きジャズだ。世の中には、美しいテニスか、美しくないテニスしか存在せず、僕の鳴らすテニスは、不協和のひどい聞き苦しいフリージャズのよう。なにやら重苦しくって、全然スウィングしていない。


美しく勝利せよ、とはヨハン・クライフの言葉。美しく勝利するテニスを身に付けたい。そう切に願う。でも、願うだけじゃ手に入らない。


オシム監督は言う。「休みから学ぶものはない。選手は練習と試合から学んでいくものだ」 がっくりしてるひまはないのだよ。練習を続けろ。できるまで続けろ。そして、試合に出ろ。試合と練習でしか、テニスはうまくならないのだ。


見ている人が踊りだすような、ファンク・ジャズのような躍動感のあるテニスを手に入れろ。僕はまだ終戦していない。コートへ出ねばならない。